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レシピのリッチリザルトとは?構造化データを初心者向けに解説

Googleで料理のレシピを検索したとき、写真や調理時間、星のついた評価が一緒に表示されているレシピを見たことはありませんか。

ずらりと並んだ検索結果の中で、写真つきのレシピはやっぱり目を引きますよね。

あの表示は「リッチリザルト」と呼ばれるもので、レシピブログのアクセス数を大きく左右する、とても重要な仕組みです。

この記事では、「リッチリザルトって何?」という方に向けて、仕組みをできるだけやさしく説明します。そのうえで、自分のレシピブログでリッチリザルトを表示させるための方法を、4つに分けて「どれがラクか」という目線で比較します。

専門的なコードの話は出てこないので、安心して読み進めてください。

リッチリザルトとは?

リッチリザルトとは、検索結果に、写真や調理時間、評価などの追加情報がついた状態で表示されることです。

通常の検索結果は、タイトルと説明文だけのシンプルな見た目です。

でもレシピのリッチリザルトでは、そこに料理の写真、調理にかかる時間、星の評価、カロリーなどが加わって表示されます。

パッと見て「おいしそう」「これなら作れそう」と伝わるので、クリックされやすくなります。

同じ検索順位に並んでいても、写真つきのレシピと文字だけのレシピでは、クリックされる数が大きく変わります。だからこそ、レシピブログにとってリッチリザルトは「表示されるようにしておきたい」大事な要素なのです。

リッチリザルトの正体は「構造化データ」

では、どうすればリッチリザルトが表示されるのでしょうか。

そのカギになるのが「構造化データ」というものです。

私たち人間は、レシピのページを見れば「これが材料で、これが手順で、調理時間はこれくらい」と自然に理解できます。

でも、検索エンジン(Googleのロボット)は、ページを見ただけではその区別がうまくつきません。

そこで、「ここが材料ですよ」「ここが手順ですよ」「調理時間は20分ですよ」と、検索エンジンに分かる形で情報を伝えるための目印が構造化データです。

この目印がページに埋め込まれていると、Googleは「これはレシピだ」と正しく理解し、検索結果にリッチリザルトとして表示してくれるようになります。

つまり、リッチリザルトを表示させたい = レシピの構造化データをページに用意する、ということになります。次の章で、その用意のしかたを見ていきましょう。

構造化データを用意する4つの方法

レシピの構造化データを用意する方法は、大きく4つあります。そ

れぞれ手間や難しさが違うので、「どれが自分に合っているか」という目線で比べてみます。

方法1:レシピ専用プラグインを使う

レシピブログ向けに作られた専用プラグイン(代表的なものに「WP Recipe Maker」など)を導入する方法です。専用の入力欄に材料や手順を入れると、レシピの表示と構造化データを両方まとめて作ってくれます。

手軽さ:★★★☆☆
レシピブログでは定番の方法です。ただし、多くが海外製のため設定画面が英語だったり、プラグインのデザインが自分のテーマと合わずに調整が必要だったりと、最初のセットアップで少しつまずくことがあります。

方法2:SEOプラグインの機能を使う

「Rank Math」などのSEOプラグインには、構造化データを出力する機能がついているものがあります。すでにSEOプラグインを使っているなら、その機能でレシピにも対応できる場合があります。

手軽さ:★★☆☆☆
注意したいのは、SEOプラグインによってレシピに対応しているかどうかがバラバラなこと。有名な「Yoast SEO」の無料版はレシピの構造化データに対応していません。レシピに使えるプラグインかを事前に確認する必要があり、初心者にはやや分かりにくい方法です。

方法3:記事に手動でコードを貼る

記事を書くたびに、構造化データのコードを自分で書いて、記事の中に貼り付ける方法です。

手軽さ:★☆☆☆☆
正直、これはおすすめしません。レシピを1記事書くごとに毎回コードを用意する必要があり、手間が大きすぎます。しかもコードは記号ひとつ間違えただけでエラーになるため、慣れていないと「なぜか表示されない」というトラブルに悩まされがちです。

方法4:テーマに構造化データが内蔵されている

使っているWordPressテーマ自体に、レシピの構造化データを出力する機能が最初から組み込まれている方法です。この場合、材料や手順を入力するだけで、構造化データは裏側で自動的に用意されます。

手軽さ:★★★★★
プラグインを追加する必要も、コードを書く必要もありません。テーマが全部やってくれるので、書き手は「レシピを書くこと」だけに集中できます。ただし、レシピの構造化データを内蔵しているテーマは限られているのが実情です。

初心者に一番やさしいのは、どれ?

4つの方法を、あらためて手軽さで並べてみます。

一番ラクなのは、迷わず方法4(テーマ内蔵)です。

追加の設定や英語との格闘、コードのトラブルがなく、レシピを書くだけでリッチリザルトの準備が整います。

次に現実的なのが方法1(専用プラグイン)。定番ではありますが、最初のセットアップに少し根気が要ります。

方法2・方法3は、ある程度WordPressに慣れた人向け、あるいはトラブル対応が苦にならない人向けと考えておくとよいでしょう。

「レシピを書くことに集中したい」「難しい設定で時間を取られたくない」という方ほど、テーマ内蔵の方法が向いています。

リッチリザルトの注意点

最後に、どの方法を選ぶ場合でも知っておきたい注意点を2つだけ。

ひとつは、構造化データを用意しても、リッチリザルトが必ず表示されるとは限らないこと。表示するかどうかを最終的に決めるのはGoogleです。

ただし、構造化データがなければ表示される可能性はゼロなので、「表示されるための準備」として必ず用意しておく価値があります。

もうひとつは、設定したら確認すること。正しく設定できているかは、Googleの「リッチリザルトテスト」というツールにページのURLを入れるだけでチェックできます。

テーマ内蔵やプラグインを使った場合も、一度確認しておくと安心です。

まとめ:むずかしい部分は、テーマに任せる

リッチリザルトは、レシピブログのアクセスを伸ばすうえでとても大切な仕組みです。

でも、その土台になる構造化データの用意は、方法によっては初心者にとってなかなかのハードルになります。

だからこそ、むずかしい部分はテーマに任せてしまうのが、一番ラクで確実な選び方です。

LOMが作ったレシピブログ専用テーマ「Recette(レセット)」は、まさにこの「方法4」を実現するテーマです。

レシピの構造化データをプラグインなしで内蔵しているので、材料や手順を専用フォームに入力するだけで、リッチリザルトの準備が整います。

「コードやプラグインで悩まず、レシピを書くことに集中したい」という方は、選択肢の一つとして見てみてください。

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